Greeting ご挨拶

Chairman 委員長 春日 佑斗

目白大学さいたま岩槻キャンパスの学園祭である「桐榮祭」サイトにアクセスしていただき、ありがとうございます。桐榮祭実行委員長の春日佑斗と申します。
昨年から、世界中で未曾有の感染症が流行し、私たちの生活は一変、生活しやすい世の中とは言えなくなってしまいました。しかし、そのような状況下でも実行委員の仲間や先生方、教職員の方々に支えられ、桐榮祭史上初めてのオンラインで開催できる運びとなりましたことを、心から感謝するとともに嬉しく思っております。一昨年までとは違う、新型コロナウイルスとともに生きていく新しい桐榮祭を創り上げていくために「新時代」というテーマを掲げ、実行委員一同一丸となって準備を進めてまいりました。オンラインならではの企画や視聴者の皆様にも気軽にご参加いただける企画など、工夫を凝らした企画の数々を是非お愉しみください。
学園祭は大学生活における貴重な思い出のひとつです。昨年度の第27回桐榮祭は、残念ながら新型コロナウイルスの感染拡大のために中止せざるを得ませんでした。その悔しさから、今年こそはさいたま岩槻キャンパスに集う人たちの思い出作りの一助となるよう、今年も委員長を務め、新型コロナウイルスによる変化をマイナスでなくプラスに変えられるよう、また多くの方にご来場いただいた一昨年の桐榮祭を超えられるようにしたいと思っています。
桐榮祭開催に向けご協力くださった皆様にお礼を申し上げるとともに、新しいスタイルの桐榮祭を創り上げ、盛り上げるために共に精進してきた仲間にも感謝し、委員長挨拶とさせていただきます。

春日 佑斗
春日 佑斗

University President 学長 沢崎 達夫

第28回桐榮祭がオンラインで開催されることになりました。この開催を心から喜びたいと思います。昨年はコロナ禍のため、桐榮祭は中止となってしまいましたが、今年は伝統の継続を願い、開催を待ち望んでいる皆様のお力添えもあり、オンラインでの開催の運びとなりました。昨年度から授業も多くがオンラインになり、先生方も学生の皆さんも慣れてきたとは思いますが、桐榮祭のオンライン化は初めてのことです。1,2年生の実行委員の皆さんは今回の桐榮祭自体が初めての経験となりますが、そうした中でも皆さんが頑張って、協力しながらここまで準備をしてこられたことに、心から敬意を表したいと思います。
今年度のテーマは「新時代」ということです。コロナ禍の中、「ウィズ・コロナ」はまだ当分続きそうですが、そんな中でも「アフター・コロナ」に向けて様々な動きが起こっています。「新しい生活様式」の中で、在宅勤務やテレワークも着実に浸透してきています。大学もいずれ遠隔授業と対面授業のハイブリッドが普通の状態になっていくでしょう。そう考えると、既に新時代は始まっていると言えるのではないでしょうか。
桐榮祭の開催がこれからを生きる皆さんの「新時代」への入り口となることを願うとともに、ここまで準備をしてくださった桐榮祭実行委員会の皆さん、学生担当学務部長をはじめとした先生方、そして学生課の皆様に心からお礼を申し上げたいと思います。

Academic Affairs Department Manager 学務部長 仲本 なつ恵

新型コロナウイルス感染症の流行により、日常は大きく変わりました。多くの方がそれぞれ辛い思いを経験してきました。紛れもなくペストやスペイン風邪と並んで歴史に刻まれる時代を今私たちは生きています。お互いに心の底から“お疲れ様です”と声を掛け合い、隣人をねぎらいたい気持ちで一杯です。
さて、2年ぶり桐榮祭の開催にあたり複雑な思いを封印し、敢えてコロナ禍のもたらす功罪の“功”を思いつくままにあげてみると、①大学を取り巻くITリテラシーの向上:遠隔授業のノウハウはもちろん、何年も試行錯誤を重ねてきた新宿と岩槻、両キャンパス間の遠隔会議は否応なく標準化しました。②2020年度死亡者が11年ぶりに減少:高齢化のため毎年約2万人ずつ増加してきた日本の死亡者数は、2020年コロナ以外の感染症が激減するなどの理由で約9千人の減少に転じました。③“感染症対策”理解の深まり:日々真剣に取り組む結果、演習・実習の対人接触を伴う学修を重ねながらも本学はクラスターの発生を免れています。ほかにもテレワーク・時差出勤などの働き方改革が進み、ステイホームでパラリンピックの開催期間中様々な競技のネット配信を追いかけていた私は今、所謂“パラロス”です…
桐榮祭のテーマは押し寄せる変化に不安と期待が膨らむ「新時代」、学生諸君が初めての桐榮祭オンライン開催に挑戦してくれた勇気は賞賛に値します。『第28回桐榮祭開催、おめでとう!そして関係者のみなさんに心より御礼申し上げます。』

仲本 なつ恵

Schedule 桐榮祭スケジュール

2021.10.30(sat)

9:00〜公開(アーカイブ配信でもお楽しみいただけます)

パラリンピック選手へのインタビュー

東京2020パラリンピックで銅メダルという輝かしい成績を収めた2選手に委員長自らお話を伺いました。メダルを獲得された心境から趣味まで両選手の素顔に迫るインタビューです!

13:00〜14:30

芸能ライブ(Five emotion)

恋愛リアリティーショー出身のメンバーで構成された5人組ガールズグループ『Five emotion』による豪華パフォーマンス!さいたま岩槻キャンパス内で撮影しています。ぜひご自宅から盛り上がってください!!
(プレゼント応募は在学生限定です)

15:00〜15:30

クラス対抗!クイズ大会

zoomで行うクイズ大会!優勝したクラスには豪華プレゼントも…!
(参加は在学生限定です)

2021.10.31(sun)

〜17:00

特技披露コンテスト 投票締切

様々な特技を持った学生が集合!みなさんの投票で優勝者が決まります!ぜひ公開中の動画をご覧いただき投票にご参加ください!

さいたま岩槻キャンパスの取り組み

本学教員のゼミナールや教育研究活動、医療人を目指し勉学に励む学生の強みを活かした活動について紹介しています!動画ごとに公開期間が異なりますので、ぜひご覧ください!

Live Performance 芸能ライブ

Five emotion Five emotion

恋愛リアリティーショー出身SNS総フォロワー数350万人超えの5人組ガールズユニット「Five emotion」略して【5えもん】。

2021年3月31日に1st Degital Releaseの「CANDY POP」は、ABEMA TVの「パパラピーズのイマっぽTV」のテーマソングに決定!同世代憧れの的な彼女達ですが、普段は何も変わらない女の子であることが描かれた楽曲になっています。
2021年6月30日には2ndシングル「ウソつき。」をリリース!本楽曲では今の女子高生がリアルに抱える連絡に関しての悩みが描かれています。
また、2021年9月22日に結成一周年を迎え
・新曲のM V作成決定
・「ウソつき。」イメージオリジナルドラマ決定
・5えもん初のワンマンライブ開催決定
の3点を発表いたしました。
これからの5えもんに要注目!

10.30限定配信 視聴する 在学生限定 プレゼントを応募する
Five emotion

Interview パラリンピック選手へのインタビュー

Medalist 東京2020パラリンピック メダリストへのインタビュー

東京2020パラリンピックで銅メダルを獲得された、車いすテニスの菅野浩二すげの こうじ選手と陸上の堀越信司ほりこし ただし選手へのインタビューです。
実行委員長がメダルを獲得された心境からプライベートな趣味まで、両選手の素顔に迫ります!
選手へのサプライズゲストも登場します!!ぜひお楽しみください。

菅野浩二選手

菅野選手は、1981年08月24日生まれ、埼玉県上尾市出身で高校1年生の時に交通事故にあい、首から下に障がいが残りました。
その後、20歳の時に知人から、競技用車いすを譲り受け、車いすテニスを始めました。
2017年には、それまでプレーしていた男子クラスから、四肢に重い障がいのある選手を対象にした「クアード」クラスへ転向。
以降は、国内ランキング1位、国際大会でも数度の優勝、世界ランキング6位と素晴らしい成績を収め、今年、東京2020パラリンピック車いすテニス男女共通上下肢障がいダブルスで銅メダルを獲得されました。

車いすテニスの大会では、性別や障がいの種類や程度によって分けられた3つのクラスごとに試合が行われます。
●男子クラス・・・下肢に障がいがあり、車いすを使用する男子選手のクラス。脊髄損傷、下肢切断など障がいの種類はさまざまです。
●女子クラス・・・下肢に障がいがあり、車いすを使用する女子選手のクラス。男子同様、出場する選手の障がいの種類は脊髄損傷、下肢切断などです。
●クアードクラス・・・下肢だけでなく、まひなど上肢にも障がいのある比較的障がいの重い選手が出場するクラス。握力を補うためにラケットと手をテープで巻いて固定することが認められています。

堀越信司選手

男子マラソンT12(視覚障がい)クラスの堀越信司選手は、1988年7月19日生まれ、長野市出身で生まれた時から視覚に障がいがあり、小学校までは競泳をしていましたが、中学校から陸上を始めました。パラリンピックは、2012年のロンドン大会は男子5000m視覚障がいのクラスで5位、前回、リオデジャネイロ大会ではマラソンで4位に入り、4大会連続出場となる東京パラリンピックではマラソンで見事銅メダルを獲得されました。

国際大会等に出場するには障がいの程度によって3つの「クラス」に属して競技を行ないます。
クラス分けは国際パラリンピック委員会(英語: International Paralympic Committee、略称:IPC)によって定められており、障がいのクラスは次の通りです。
●T11クラス・・・伴走者が必須
最も障がいが重いクラスで、どの距離や方向からでも手の形を認知できない
●T12クラス・・・伴走者と走るか単独で走るか選択できる
手の形を認知できるものから視力0.03まで、または視野が5度以内。(視力と視野の程度で分類)
●T13クラス・・・単独で走る
視力は0.04から0.1、または視野20度以内。(視力と視野の程度で分類)

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Contest 特技披露コンテスト

在学生の多種多様な特技をご覧ください。視聴後は、面白いと思った動画に是非1票を!
下記『特技披露コンテスト投票フォーム』からどなたでも投票いただけます。

オラはにんきもの(モノマネ)

【団体名】ワレヨソしんちゃんズ
ホホ〜イ!オイラたち、めじろ防衛隊だゾ!お兄さんも、お・ね・え・さ・んも、オラの虜だゾ〜!!

絢香さんの三日月(カラオケ)

【団体名】猿ちゃん
一番好きな行事が学園祭です。中学も含め9回目で最後の学園祭ですが、歌が得意なので見てくれたら嬉しいです!

じょんから節(三味線演奏)

【団体名】狛
初めまして狛です。趣味で始めた三味線で少しでも楽しんでほしいと思い参加しました。よろしくお願いします。

ダンスメドレー

【団体名】S×2
こんにちは。まず最初に私達は特技披露ではなく挑戦という形で参加させて頂きます。下手ですが暖かい目で見守ってほしいです!!

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Effort さいたま岩槻キャンパスの取り組み

本学教員のゼミナールや教育研究活動、医療人を目指し勉学に励む学生の強みを活かした活動についてご紹介します。

【地域連携事業】地域交流流し素麺

今年度実施した「家庭でできる流し素麺キット」配布について報告します。皆さんが流し素麺を楽しんでくださっている様子をスライドショーにまとめました。

【学内イベント】スポーツフェスティバル2021表彰式

春学期に開催したスポーツフェスティバルの様子を8部門の結果・表彰とともにお届けします。お楽しみください!

【地域連携事業】目白発達プログラム 講演会

「ネットやスマホに夢中になるのは『依存症』?」「どのように対応したら良いの?」専門家とともに考えます!

11月1日公開

【教員の取り組み】パラアスリート支援

東京2020パラリンピック競技大会での医療活動や、パラアスリート発掘・支援の取り組みについて紹介します。

【看護学科】1年Aクラス

入学してから今までの学びと新たな出会いについてまとめました。

【看護学科】1年Bクラス

看護学科1年Bクラスの日常の様子やみんなの撮った写真を集めて動画を作成しました。ぜひ見てください。

【看護学科】ベーシックセミナー委員会

8月2日〜4日に行われたベーシックセミナーでの学習についてA、Bクラス合同で発表します。

【看護学科】1年A,Bクラス フレッシュマンセミナー発表代表グループ

入学後に受講した「フレッシュマンセミナー」で疑問に対して調べ発表した内容を、代表グループが紹介します

Quiz tournament クラス対抗!クイズ大会

10.30限定配信参加は在校生限定

新型コロナウイルスの影響で遠隔授業となりコミュニケーションを取る機会が少ない今日この頃…
学生同士のコミュニケーションの機会を作りたい!そう考えた実行委員会が
「クラス対抗!クイズ大会」を企画しました!

在学生の皆さんは、以下の資料に詳細が記載されていますので、事前によく読んでからぜひ参加してください!!

参加案内を見る